SELFISHのデジタルパーマは髪の状態に応じて使用薬剤をその都度変えて施術をするようにしております
例えばダメージのある毛先は酸性や中性の弱い薬剤を塗布します
ノーダメージの部分は毛先よりは強めの薬剤を使いますがデジタルの場合、ノーダメージの部分もさほど強い薬剤は使用しません
矯正と同じくデジタルは後から熱を加えますが後々のことを考えるとそのように弱く作用させたほうが仕上がりの状態は良い結果が出るからなんです
上記のことに配慮しながら施術を進めます
デジタルは第一剤の放置タイム後薬剤をしっかり流し、一剤の効果を髪になるべく残さないようにしてから
ロッドを巻きます
その後、ロッドに熱を加え髪を巻いたまま乾かしていき、形状記憶させるのです
コールドパーマと違い一剤を完全に流してから次の工程に入るのでとても理想的なパーマのかけ方なのです
その方が二剤の反応もよく、しっかりカールをだしてくれます
以上のことに気を配り仕上がったスタイルが右のスタイルです
その後5ヶ月経ってもパーマはウェーブを保っていました